映画「蟹工船」野外上映会
グローバル資本主義の蔓延は、格差社会を生み出し、労働者を「もの扱い」する品性のない経営者を21世紀に生み出しています。
戦前の作家小林多喜二が描いた「蟹工船」もその姿を先駆的に描いています。工場でも船舶でもない「蟹工船」そこでの非人間的な労働形態についに労働者が立ち上がる・・
今回の映画は1953年の作品。随分古い映画です。チラシには「現代に通じるワーキング・プア、格差社会がここにあった」とあります。
高知市議の秦愛さんのブログに紹介記事がありました。
しごと相談や「若者祭」があるようです。
はりまや橋商店街事務局に聞きました。「今回は商店街としては映画の上映とイベント開催の場所をお貸ししただけです。」とのことでした。
「話題」の映画ですし見学に行こうかなとは思います。わたしも中学生の時に「蟹工船を読んで」と言う読書感想文を出したことがありました。最近読み直しましたが、さほど面白くない小説ではありました。
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