県内ブロガーの冷静な反応
高知1区選出の衆議院議員である福井照氏に関する記事が「週刊現代」の今週号に掲載されました。わたしは父のために(クイズをして投稿しているので)毎週500メートル離れたコンビニへ早朝散歩に出かけ購入しています。
パソコンを起動しながらその間に記事を読みます。そしてら仰天の内容でしたので、すぐにブログ記事を書きました。
見開きページの「写真」が衝撃的。本来は「仲間内」の写真がどうして7年経過してから「表に」表れたのか?お金を出資した人たちの話の真偽も記事からはわからない。その程度の内容ですが、なんかインパクトがありました。
県内のブロガーの反応も冷静のようです。
土佐高知の雑記帳さんは2件の記事で冷静に分析をされていました。
雑誌報道に思う。
ブログにも書かれておられますが。「「週刊現代」だって、大相撲八百長疑惑でミソをつけたばっかりだ。
こんどの福井議員の報道も、写真は否定できないにしても、そこらへんの精査はやっているのだろうか?
ひるがえってブログでの発言もそうした面を注意して発言しないとやばいことになると思った。」
マスコミの報道や記事を「うのみ」にしないことです。またブログはマスコミ報道を「二次発信」することの多いメディアです。デマゴギーの片棒を担がないようにしないといけないと思いますね。
また西やんのNPOと、その他萬奮闘記では、総選挙直前での週刊現代の記事だけに「きなくささ」を感じておられるようです。
「対立政党では無く、対峙する候補予定者との事前調査のポイント差が縮まってきた今のタイミングのネガティブ記事の出所が気になる。」とういうコメント。
2人とも独自の情報収集能力がある人ですので冷静沈着な対応をされています。
わたしもネットでの発言は慎重でなければならないと思います。そこで以下の記事も書きました。
ネットでの無責任な誹謗中傷には厳罰で
情報発信は膨大な調査の裏づけが必要
WEB上での個人の発言もメデイァと同じです。ホームページ、ブログ、掲示板、電子メール、メーリングリストでの発言は「公共」の空間での発言であることを忘れてはいけないと思います。
2人の代表的なブロガーが冷静な発言をされておられるので、安心しました。
大手新聞社や放送局と異なり、週刊誌の場合は、フリーの記者が独自に取材し、編集局へ売り込みに行っていると思います。掲載するかしないかの判断は編集長でしょう。講談社はたびたび訴えられていますし、多額の賠償金も大相撲報道では支払う羽目にもなりました。
週刊現代は「あしたのジョー」なども連載していて、かつて少年マガジンの読者であった人たちが、初老の中高年になっているのをターゲットにしています。それだけに反響は大きいでしょうし。
この問題どうなるのかしばらくは観察が必要であると思います。
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