やはり「政治」の力は大きい
なんだかんだ言っても「政治の力」「選挙の結果」は大きい。代議民主制度、投票制度以上の民主主義を担保する社会体制が現れない以上、大事な行為であります。
20代の投票率が20%台であり、70歳代の投票率が70%台であれば、政治家も政党も当然高齢者層へサービスするのは当然であると思います。やはり「投票しない」連中が悪いと思います。
自分の意志を投票行為で表明すること。それは義務ではなく、権利であると思います。
特に今回の衆議院選挙は大変重要です。前回の2005年の「郵政選挙」の結果は、「郵便局が民営化された」だけではありませんでした。
*医療制度が改悪され自己負担額が増えました。
*後期高齢者医療制度も強行採決されました。
*改正労働者派遣法が成立し、人間を低賃金で雇用し、解雇しても企業主が罰せられなくなりました。
*投資家や株主優先の税制改革。
*勤労者の「減税」は殆ど廃止され、自己負担ばかりが増えました。
*年間自殺者は3万人台をキープし減少の気配すらありません。
ようするに格差社会をこしらえてしまったのです。小泉純一郎に皆酔いしれ、日本の社会を破壊しました。その「残党」を洗い出し、金輪際絶対に投票しないようにしてください。そうしないと日本は滅亡するからです。
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