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2009.04.28

高知市役所は市民の命を守れ

Godaisanmm
 高知新聞4月27日号「破綻回避へ増税提示」の記事には驚きました。記事のに下知図書館の写真があります。「財政難で改築が先送りされた下知図書館。床にひび割れが見つかった2階部分は閉鎖中だ」とあります。

 記事によると下知図書館は22年、23年度に改築予定が先送りになったという。岡崎市長が住民説明会で釈明されたようですが、私は全く納得がいきません。

 下知地域は自然地形の高台がなく、海に近く地盤は軟弱。地域全体が0メートル地帯です。想定される南海地震では最大深度は7。地盤は最大2メートル沈下。しかも耐震性のある公共建築物は皆無です。逃げる場所がありません。3年前地域で二葉町自主防災会を結成したときも、「近い将来下知図書館が4階建ての耐震建築物になる。それまで自助・共助でやれることをやろう。」と住民同士で励ましあったことでした。

 その期待が無残にも記事で打ち砕かれました。高知市長と高知市議会は全く南海地震対策を怠っているとしか思えません。公助の放棄です。市長が釈明してすむ問題ではないのです。地域住民の生存権の問題だから。同様の低地で安全な避難所がない地域は高知市だけで8万人程度居住しています。

 財政再建で市民に負担を強いるというのであれば、その前に市役所幹部、一般職員の「一時金をすべてカット」すべきでしょう。赤字法人の企業にはボーナスはありません
。借金漬けの高知市の職員がぬくぬくとこの大不況にボーナスを支給されること事態がおかしいと思う。ボーナスカットした資金で下知図書館の耐震建築をしていただきたい。他の地域で市民の命を守らねばならない耐震建築物にも使用すべきです。

 「住民の命と財産を守る」ことこそ行政の最大の仕事なのですから。
Hoeityo2l
 写真は1946年の昭和南海地震の様子。下知地域はすべて水没。」軟弱地盤のため家屋の殆どは倒壊した。そこへ水が浸水したのであります。

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