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2009.05.21

NYのありふれた観光コースで感染とは

  東京と川崎の女子高校生がニューヨークでの研修や観光をした帰国後感染をしていたとか。今まで言われていた感染経路とはまた異なり、しかも空港での機内検疫検査ではひっかからなくて自宅へ戻ってから症状が出たそうです。

 報道によるとニューヨークの国連ビル近くのホテルに滞在し、エンパイア・ステートビル、五番街、ブロードウェイ、ソーホー、メトロポリタン美術館、グロンドセロ(世界貿易センタービル跡)や、自由の女神像などを観光したといいます。定番のニューヨーク観光コースではありませんか。
Yasuokany1
 (大昔の1988年に訪れたニューヨークの世界貿易センタービル前。「9・11」で崩壊し、巨大な穴になっていて工事中だそうです。)
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(1989年に自由の女神像へ行くためフェリーに乗り撮影しました。今はないツイン・タワーが美しい。)

 女子高校生が行かれた観光ルートは、ニューヨーク観光の定番。当時ブロードウェイではロング講演していたCATSというミュージカルも見ましたし。移動は地下鉄でしましたし。人ごみは東京と同じ大都市ですし。女子高校生たちも今のミュージカルを見たといいますし。国連本部以外は私も行ったことのある場所ばかりです。田舎もんが行ったのですから、もう完全な観光周遊ルートですね。

 ここで感染したというのであれば、どこの都市でも新型インフルエンザは蔓延し、感染する可能性がありますね。とても感染対策は難しくなりました。

 スーパーでもドラック・ストアでもマスクは売り切れ状態。困っています。

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