筆山トンネル分岐の津波待避所
日の出が早くなったので、散歩の距離も伸びますね。今朝は潮江地区へ行っておりました。百石町方面は、区画整理で街並みが大幅に変わりました。中心を広い道幅の国道である通称土佐道路で分断されておりますし。
筆山トンネル近くまで行きますと、2つのトンネルの間にスロープが見えて来ました。
たぶんこれは、津波が来た場合に周辺住民の一時待避所ではないかと思われます。スロープもなだらかであり、車椅子や乳母車でも上がることは可能です。
標識には土佐藩初期の家老でインフラ整備で基礎をつくった野中兼山ゆかりの史跡があるという表示でした。
坂を上り上の広場に行きました。200人程度は収容できるスペースですね。
更に上の筆山へ避難することも可能です。
広場から下の市街地を眺めますと高知市は低地にあることがわかります。こちらも下知地域同様に海抜0メートル地帯ですし。
国土交通省高知事務j所と周辺住民との信頼関係でできた津波待避所であると思われます。
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