遅すぎた小沢一郎代表の辞任
小沢一郎民主党代表がようやく党代表を辞任しました。正直「今更」という感じです。このままでは衆議院選挙で「負ける」ことが確定的になったからでしょう。遅すぎますね。判断が。
小沢・民主党代表が辞任 ネットでは「遅すぎる」の声が圧倒的(J-CASTニュース)
ネットの声も国民の声を代弁しているのでしょうし。なぜ代表を辞めるのにこれほど時間がかかったのか。
「自分のやっていることは違法ではない。間違っていない。」と自己主張するのは良い。しかし巨額の政治資金がなぜ特定のゼネコンがy提供したのか?企業は「見返り」のない資金提供は絶対にしない。そのあたりの「わからやすい」説明は国民に対してありませんでした。
もっとも本人や取り巻きは説明は十分したはずであると信じ込んでいたのでしょう。そのあたり国民の政治的意識と小沢氏との温度差がありました。
民主党はこれで少しは「巻き返す」ことでしょう。政治資金規正法と候補者の世襲を認めないというマニフェストも出すべきです。そうすれば総選挙に勝つことが出来るかもしれません。政権交代しないと日本は駄目になるからです。
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