裁判員にはなりたくない!
とうとう今日から裁判員制度がスタートしました。殺人などの「凶悪」犯罪を市民が裁判員として判決に参加する。心の準備もなにもない。「召集」が来たら、正直行きたくない。
いつのまにか国民的な議論も盛り上がらずに始まりました。もっと後の話かと思いましたが、、もうスタートしたのです。以前番組をしていたときに、弁護士さんから聴きましたが、今ひとつ今でもぴんと来ませんし。
裁判員になる場合の心得について
(高知地方裁判所)
弁護士さんとの対談は5年前。その頃から裁判員制度の知識は増えてはいません。心構えもありません。
その当時のコメント「選挙へも行かない人が、強制的に裁判員になり判決に関与して良いものなのか?」という疑問は未だにありますね。法務省の狙いはわかりません。
守秘義務だとか、禁止事項ばかり多いのも嫌な原因。裁判員になりたいと言うひともなかにはいるでしょう。そういう人たちを選抜し裁判員にしたほうがよいとは思う。
よく言われるのは司法関係者が市民感覚がないのが問題とか言われる。司法関係者が市民感覚を持てばいいのです。それを国民を強制して動員、裁判員にさせるなんぞなんか今でもおかしいと思います。
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