匿名と実名問題(公明正大な議論の保障)について
今日は1日雨模様。少し考えてみようと思います。
いつもこの表題の問題になると「過剰」に反応する人たちが1部にいます。
「匿名でこそ本当の議論ができる。実名であると差しさわりがある。」と一見正論を装いながら私を「匿名」で県民の税金で運営されていた公共掲示板「ぷらっとこうち」(今は懐かしい)にて私を執拗に攻撃していたぷらっとこうち運営委員。遂には一方的に私を追放し、その公共掲示板にわたしにとって大変不名誉な記述を掲示しました。一切反論ができないファシズム的な暴挙を税金を使用した公共掲示板でしたのです。
(当時公共掲示板にアクセスできないようにして、一方的に誹謗中傷を運営委員はしていました。)
ぷらっとこうちはよくわからない理由で「閉鎖」されましたが、私を誹謗中傷した連中からの謝罪はありません。「匿名」を理由に誹謗中傷を繰り返す。高知県庁の恥でありました。
詳しくはサイトの記事 高知県庁に巣食う悪とは徹底的に戦います!を参考
よくみかける民間の匿名掲示板。「汚らしい」言葉の羅列や、読むに耐えない内容の記述が多い。なかには真実もあるだろうが、見つけるのには根気と耐性が必要。
先般もあるタレントのブログを「殺す」とか匿名での誹謗中傷した無責任な人たちが問題になりました。原則は相手に対して「面と向かって言えない事」は、匿名掲示板であっても言ってはいけないとは思いますね。常識で考えればわかることです。
匿名掲示板と言えど、警察や権力側には「どこの・だれが」書いたのかだいたい把握できるようですし。かえってIT機器を使えば人物が特定されてしまうようです。ですので「極端な事件」を起こされますと、国家権力にITなりWEBやブログが言論統制される恐れが出てきます。そちらのほうが怖いのです。
ですので発言には慎重にすべきであると思います。「言われんことは言われん」というと思いますね。馬鹿げた言動で権力側にITを支配されたくはありません。どうも匿名で誹謗中傷を繰り返す人は、そのあたりの「社会性」が弱い。もったいない。
日本は民主主義国家です。堂々と実名で議論をすればいいのです。顔をさらして真実を語ればいいのです。匿名は今ひとつ信憑性にかけると思いますね。まちづくりを匿名で議論するのはナンセンスです。
議論のための議論や、まちづくりごっこではなく、「即実行」こそがまちづくりですので。まわりくどい匿名の議論は不要なのです。
距離や立場を超えた前向きな議論の場にITは活用されるべきです。「社会性の希薄な」運営委員のおかげで高知県庁の公共掲示板「ぷらっとこうち」は消滅してしましました。失敗事例として記憶に残ることでしょう。
発言の自由を保障し、誹謗中傷が起きないようにするには、まちづくりでは実名による議論が必要なのです。
| 固定リンク
コメント