安岡正博さんの予言は的中してます
(NYの世界貿易センター前で説明される安岡正博さん。1988年6月)
22年前に高知市や夜須町の田舎者の若者たちをアメリカへ2年連続連れて行っていただいた安岡正博さん。今思い出しても的中しそうな予言。いや的中している予言がいくつかあります。
「クリーブランドは倒産した。住民は医療費も税金も電気代もなにもかにもが上がって大変やった」(夕張市の倒産で実例が出来ました)
「高速道路がもし無料になったら高知なんぞの地方都市はなくなるね。金曜日の晩から乗り合いで若い連中は東京へ買い出しに行くから。アメリカはそうなった。」(ETC騒動で一部そうなりつつありますね。
高速道路が開通して栃木の土地が下がりました。企業も日帰りできるから営業所なども撤収したり既に起こっています。ますます大都市に地方都市はストローされます。
「補助金目当てになんぞやろうという発想は間違い。ろくなもんは出来ん」
「高知龍馬空港なんぞお笑いだ。日章空港の方が100倍良い。」
速射砲のような安岡節を思い出します。20年経過しても鮮明に覚えています。せっかくアメリカ事情にとことん詳しい人を未だに高知は活用しきれていないことがとても悔しいです。
レンタカーで自分たちで運転してワシントンDCからメリーランド州へ行きました。どこなのかは思い出せません。
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