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2009.06.04

GMは「安楽死」すべきでしょうに

 とうとう世界最大の自動車メーカーのGMが破綻しました。自力再建を諦め、破産法で国有化し短期間で再建するとか。しかし前途は多難です。

 一方でアメリカ政府は日産を支援し、エコカー開発をしろといいます。自国の企業でない外国企業に支援とは。トヨタでなく日産。それは将来の「のっとり」があるのではないかと憶測しますね。

 GMの得意な大型車やトラックではなく、環境対応車や小型車で勝負することになります。それは全部日本とぶつかります。つまりはGMが再建に成功すれば日本の自動車メーカーの何社かは倒産・廃業することになります。

 強欲な債権者と労働組合の存在。マネーゲームばかりしていた無能な経営者。国有化してどうするつもりなんでしょう。ここは「安楽に」GMをつぶして、グリーン産業を創出して雇用をつくりだすしかないでしょうに。

 アメリカのやることはわけがわかりません。

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