選挙目立て後先考えないばらまき予算で景気は回復するのか?
ある地方自治体議員の話。
「つい最近までは見積もりを何箇所から取り寄せ、1番安い予算で備品を購入していた。それが今年は予算が急についたので、1番高い備品を買うようにという指示になっている。」
「地域活性化・公共投資臨時交付金」というのが出ているらしい。100%国が出す。地方自治体の負担はない。公共工事をどんどんやっている。でもそれは選挙目当てのばらまき」だとか。
このあたりの情報は共産党関係者が詳しい。
国の経済対策 ~ 地方関係分の概要(土佐のまつりごと)
首相官邸のサイトにも健在対策諸策は出ております。
ただどれに「ぱくついたら」地域にとっていいのか悪いのかは、それは自治体のリーダーのお仕事。その自治議員が言うには、高知県は貧乏県なので、あれこれ120億円程度の国の個性予算は交付されていると言います。
しかし市井の市民にはその「姿」は見えません。やはり日頃から政治活動に努力されておられる建設業界へ多く出費されたのではないでしょうか?個人消費には全然関係ないですね。
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