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2009.06.16

思い知る織田信長の凄さ

 世界史的に見て織田信長の業績は高く評価されるべきではないのだろうか。つくづくそう思います。その理由は「政教分離」を劇的に短期間に日本人はやり遂げたことです。そのことが近代化を進めるための大きな推進力になりましたし。

 それに引き換え欧州では、200年近く宗教戦争を行い、戦争を繰り返してきました。さすがに「政治(国王)は個人に宗教に干渉せず、宗教団体は政治に関与せず。」という民主主義の政教分離の原則が確立しました。

 日本人はよく宗教心がない。クリスマスをやり、除夜の鐘を聞き、元旦には神社に初詣に行く。葬式は仏式が多い。結婚式は信者でもないのに教会でする。その寛容さ、いい加減さが西欧かぶれの知識人に非難されてきました。

 ところがそれは寛容性と許容量の大きさでした。近世において1代で政教分離を確立した織田信長を評価すべきでしょう。彼の存在が日本近代を形成したのですから。

 パレスティナ問題や宗教的な対立を思うに、相手を否定する宗教に囚われている限り解決をしません。宗教に寛容である日本のリーダー・シップに期待するべきでしょう。

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