自民党政治を終わらせよう
正直もう飽きました。選挙で選ばれないのに中央省庁の権限が強すぎる社会体制ではもう限界です。それは自民党政治の限界です。とっくに限界でしたが、小泉純一郎という「アメリカ追随型ー格差社会づくり」を「構造改革」と国民は錯覚したがために、自民党は延命。
そのおかげで国民生活はめちゃくちゃ。改正労働者派遣法により、いとも簡単に労働者は解雇され、グローバル化は賃金水準に。アジア開発途上国並みの賃金に引き下げられました。
一番お金を持っている高齢者を年金問題と後期高齢者医療制度でいじめ抜きました。アメリカ追随政策の挙句が、金融バブル崩壊でした。アメリカモデルは崩壊したのです。
今度こそ自民党政治を終わらせましょう。政権交代したらすべて解決できるわけではありませんが、選挙で選ばれない中央官庁が権限を持ちすぎる弊害は国難になっています。
このまま自民党政治が続けば、東京近辺の人口は3000万から5000万になります。後関西と、中部が1000万。残り3000万人がそのほかの地域に分散して住むようないびつな国になります。それでは日本は終わりです。
地方に活力を与えるには、まず政権交代です。それから地方分権です。国は防衛と、外交に専守し、地方政府に任せるべきでしょう。
昨年の自民党総裁選挙の様子。今となれば「茶番」です。
| 固定リンク
コメント