羨ましい公務員のボーナス支給
今日は公務員のボーナス支給日。これだけ不況で高知市は「倒産する・赤字。増税しないと夕張市になる」とか市民を脅迫しているのに、市職員にはボーナスが支給されました。ひたすら羨ましい限りです。
公務員は飲酒運転やセクハラでもしない限りまず解雇されませんし、倒産して失業することはありません。これだけ不景気で赤字財政でもボーナスは支給されるのです。民間会社はこうはいきません。高知の企業できちんとボーナスを支給している企業は案外少ないと思いますね。
ノー天気な公務員は羨ましい限り。不況とは関係ない仕事ですし。なにはともあれ、ひたすら羨ましいと思います。感想はそれだけです。
| 固定リンク
コメント
トッシーさんのご指摘のとうりです。
もともと高知市の財政は比較的健全財政でした。1994年の松尾市長になってから、「大型公共投資」を行い、大きな借金をかあけこみました。
その借金は交付金などで返せるめどでした。2001年以降の小泉内閣により、どんどん地方への交付金が減額され、借金が増えました。
にもかかわらず大型公共投資を高知市はやり続けました。そのつけが今来ています・
放漫経営のつけを市民に回さないでいただきたいと思います。
投稿: けんちゃん | 2009.07.01 11:56
本当に羨ましい。減額されても、前年比、数%程度ですし。民間はそうはいきません。収益がなければ、容赦なく、ボーナスカットもしくは、半減とか前年比二桁台はざらですもの。毎月の基本給も割れている人もいるので、今年度の年収は、へたしたら、100万円以上減少です。
我が家も年収の減少により、来年高知市にお支払いする市民税は減りますね。たくさんの世帯がこうなってくると、ますます高知市の税収は減少します。大丈夫なんでしょうか?固定資産税をあげて、ゴミ袋を有料化するので、まかなえるんでしょうか?
住みにくいまち、高知市です。
投稿: トッシー | 2009.07.01 10:36