マイケルに霞んだそのまんま東の茶番
このところNHKもマイケル・ジャクソンさん追悼特集をどんどんやっていますね。全盛期のマイケルのパフォーマンスは凄いとしか言いようがない。歌って踊っての連続。歌は英語だからなに言っているのかほとんどわからないが、歌いながらダンサーたちと踊ることは凄い。
歌唱力もあり、一流のダンスパフォーマンス。1人のダンスでも観衆を魅了する。人気があったはずですね。
そのまんま東の大芝居「自民党をどげんとせんといかん」もマイケル・ジャクソンさんのパフォーマンスを見慣れた日本国民には間の抜けた「猿芝居」としか見えなかった。本物も芸を見た後に「うさんくさい芸」を大衆は拒絶するもの。そのまんま東は「風」を読めなかった。要するに大馬鹿野郎ということ。
挙句の果てに都議会選挙の敗因の戦犯指名を石原伸晃あたりにも言われ、責任転嫁される始末。師匠のビート・たけしにも「打って出たものの、はしごを外された。お調子者が」と怒られる始末。出て行く時期と風を見誤ったようです。
政治は「公益」のために行うもの。己の欲が勝るものには良い結果が現れません。その好例でしょうね。今回のそのまんま東については。政治家としての賞味期限はあの騒動で終わりました。
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