自然のなかでの人間は小さな存在
昨晩有機野菜のおまかせセットの配達に有機農業30年の井上正雄さんが来てくれました。今年の気象について話をしてくれました。
「5月、6月は雨が殆どふらず日照り状態で苦労した。7月は雨ばかりで、今度は日照不足。早稲の稲刈りもできんとみなこまっとる。なんせ稲刈り機械が田んぼの泥に埋まる始末。ポンプで排水している有様よ。」
「山口や九州の大雨は昔は高知へ来ていたが近年はそれはないし。なんか大きな台風が来そうであるし。季節が読めん年や。」とのこと。
路地野菜はもろに天候の影響を受けますし。経済至上主義のように人間の都合で野菜の値段を決めることは自然に対する冒涜のようにも思えますね。
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