国民政党自民党の崩壊
昨日の東京都知事選挙の結果は「想定内」でありました。自民党は20議席減らし惨敗。民主党は大躍進。公明党は宗教団体の存亡gかあkるだけあって逆風のなかでも全員当選しました。共産党、社民、ネットワークも犠牲を減らし敗北しました。
選挙:東京都議選 自公、過半数割れ 首相進退波及も 民主圧勝、第1党に{毎日新聞)
小泉バブルで自民党に言った票が、あまりの「格差社会の現実に」有権者は怒り、今度は民主党に流れました。「蟹工船」の共産党は吹っ飛びました。やはり政権構想のない政党は魅力がありません。
日本的社会民主主義政党であった自民党。小泉時代に市場原理主義を標榜、アメリカ追随の新自由主義を真似しましたが、その結果「国民生活をぶっ壊した」だけの結果となり、スローガンどうり国民政党自民党もぶっ壊してしまいました。
民主党が国民政党たりうるか。それが今度の国政選挙で問われます。
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