結局野垂れ死に内閣に
内閣改造も出来ず、党役員人事もできない麻生首相。事実上の死に体内閣。だらだらと時を過ごし、9月の任期満了まで待っている体たらく。
東京都議選の惨敗で、ようやく決断し「7月21日解散、8月30日投票」になりました。
民主党鳩山党首のこれまたわけのわからない個人献金疑惑もありますが、自民党筋が多いので、ダメージにはならんでしょう。とにかく「泥試合」は辞めていただきたい。国民が疲れる。
とにかく政治家はあるべき国家像や大局観を持っていただきたい。もっともどぶ板の真っ最中では無理かもしれませんが。
そのまんま東の自民党サポーター計画も頓挫。だらだらと行くしかないようですね。1年前に自民党の人たちはみんなで麻生太郎さんを総理総裁にしたのに。もう引きずり落とそうしています。身勝手極まりない。
外交的にも経済的にも社会的にも大変な時代。きちんと国家像を語れる政治家をたくさん輩出しないと日本は危ないですね。
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コメント
もんたさんコメントありがとうございます。「政治屋」の跋扈を許したのは国民の政治への無関心さでした。国民の責任もあります。
自民党のここへきてのばたばたは終末の感じですね。選挙日程が決まった翌日に、選挙対策本部長が辞意を表明するのも異常です。
投稿: けんちゃん | 2009.07.15 09:55
またまたお邪魔します。
本当に来週解散するのかまだ半信半疑です。
最近の自民党はもはや狂っています。党員の選挙で選んだ総裁を任期途中で下ろすという考えが可笑しいことに気付かない。隣国ではあるかも知れませんが、まず、先進国ではないと思います。そんな国は法治国家ではないと思います。
政治家は潔しが旨と思いましたが、どうも政治屋だったのでしょうか。どの政党が切符を手に入れるにしても国民の下僕であることを忘れると猿以下になるのでしょうか。猿は木から落ちても猿でしょうが? そんな心で国民の不幸を無くす方法が考えられるのでしょうか。他党にも言えるのかも知れません。
投稿: もんた | 2009.07.14 21:10