若大将も72歳とか
日本経済新聞の最終面に「私の履歴書」があります。それで協からの連載は加山雄三さん。72歳になっているそうですが、あいかわらずの「若大将」ぶりには感心するばかりです。
実は先週はNHK総合で「タビうた「加山雄三&キマグレン」と言う番組が25日に放映されていました。
生まれ育った湘南の海や街を訪ねて歌を歌うと言うおしゃれな番組づくりになっていました。サザンの「チャコの海岸物語」の歌詞に出てくる「エボシ岩」も番組で初めて見ました。茅ヶ崎の沖合いの岩だらけの無人島でした。
この放映の直後にマイケル・ジャクソンさん急逝のニュースが飛び込んで来ました。関心ごともそちらに行っておりました。
加山雄三さんは、私らの世代のスーパー・スター。ゴジラ・駅前シリーズ・若大将・の東宝映画で必ず見ておりました。加山さんの作詞作曲した歌はほとんどそらで歌えるのではないでしょうか。それだけ深く「浸透」しているのです。マリンスポーツ、スキー、バンド活動など、若者文化の先駆者であり伝道者でもありましたし。
30年ほど前、仕事で廃墟となったホテル跡や、当時の加山雄三さんのボートも見たことがありました。まだまだ元気でいていただきたいと思います。
わたしの大好きな歌は 「海その愛」です。
海・その愛
岩谷時子 作詞
弾 厚作 作曲
海に抱かれて 男ならば
たとえ破れても もえる夢を持とう
海に抱かれて 男ならば
たとえ独りでも 星をよみながら
波の上を 行こう
海よ俺の海よ 大きなその愛よ
男の想いをその胸に抱きとめて
あしたの希望を
俺たちに くれるのだ
海に抱かれて 男ならば
たとえ一つでも いのちあずけよう
海に抱かれて 男ならば
たとえ一度でも 嵐のりこえて
遠い国へ 行こう
海よ俺の母よ 大きなその愛よ
男のむなしさ ふところに抱き寄せて
忘れさせるのさ
やすらぎを くれるのだ
海よ俺の海よ 大きなその愛よ
男の想いをその胸に抱きとめて
あしたの希望を
俺たちに くれるのだ
夜須でディンギーに1人でセーリングしているときは、この歌をだれにもはばからず海の上で歌っております。
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