自民党ボロ負け総選挙は本当か?
例によって「ピンボケ写真」でどうしようもないが、週間文春7月30日号34ページの記事はあまりに扇情的ではないだろうか。
「派閥領袖、元総理も消える「自民解党」「お待ちかね解散の恍惚と不安」とかいう刺激的な見出しが並んでいる。その記事によると自民党は現有議席の304議席が予想では155議席に。民主党は現有112議席が261になるという。完全な与野党逆転劇ではないか。
こと高知県に関しては「民主の風」が吹いていないので今ひとつ実感はありません。今後注目されるのは公明党の動きでしょう。10年間政権与党のうまみを知りましたし。「没落」する自民党への選挙協力を本気でするのでしょうか?もししなかったらもっと自民党の数字は少なくなるでしょうし。
無党派層は今回h比例も含めて民主党が優勢でしょう。共産党と社民党は完全に埋没しましたね。この両党は主義主張がそれほど変わらないので「合併」されたらどうでしょうか。その程度のことをしないと政権政党には永遠になれないとは思います。
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