増税するなら市職員のボーナス支給をやめよ!
(手前が高知市役所。奥が高知県庁。問題意識は公務員は低い。)
高知市役所職員2914人に6月30日にボーナスが支給されたそうです。総額19億9435万円。税抜きで1人あたり54万8715円であるとか。この大不況でなんと幸せな人たちであろうことか。
「夕張市のような高知市はなる」
「そうならないために市民負担を増やし、ごみ収集も有料化する。固定資産税も上げる。」
「不要な事業はしないことにする。」とか。
おかしいのではないか。赤字企業でボーナスを支給する企業はない。
倒産し、巨額の公的資金を投入したアメリカの証券会社の役員が巨額の報酬をもらっていたことが大問題になりました。高知市役所職員が赤字財政なのにボーナスを支給されていおるのは、その証券会社と同じです。
特別職だけでなく一般職員のボーナス支給やめるべきです。年間40億円の費用が浮くはずです。300億円の赤字を埋まるまでボーナス支給はやまることです。財政が黒字になれば常識的な範囲で支給すべきでしょう。
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