Googleの「平等性」にあらためて関心
以前高知シティFMの番組をしていたときに、活躍されている高知の政治家の人たちに出演いただいたことがありました。今回第45回衆議院議員選挙に出馬されております。
最近その人たちの名前でGoogleで検索いたしますと、必ずトップページの何番目かにわたしが作成した対談番組のホームページなりブログが出てきます。これは作成者冥利です。
多額の費用をかけられ、プロ筋が作成したとおぼしきホームページと個人のホームページとブログが対等の立場で並列しているのですから。あらためてGoogleの平等性には関心いたします。
自分でも対談番組でのサイト作成に関しては収録テープにできるだけ忠実に再現しています。自分の意見は質問だけにとどめ、回答した政治家の発言は忠実に再現しているからです。結果として政治家の人柄や政策、構想を知ることのできる「ロング・インタビュー」になっています。
今回の総選挙では政党のマニフェストやチラシ、候補者のチラシや選挙公報などが紙媒体では配布されます。ホームページの更新は禁止されていますので、随時の情報を有権者は知ることができません。
紙媒体の選挙公報は字数制限があり、政見放送は時間制限があります。立候補者全員と対談したわけではありませんが、アーカーブとして今となれば貴重な「記録」です。以下のGoogleの名前検索のなかの作成した個人サイトをご参考ください。
高知県選挙区{敬称略)
1区) 橋本大二郎
2区) 中谷元
3区) 山本有二
2時間程度のやりとりでしたが、真摯に対談しました。またその収録テープを持ち帰り、1回分に約2時間かけてテープおこしをして(しろうとゆえに大変。休日はすべてつぶれました。)。画像も写真などは自分がスタジオで撮影したものか、ご本人のホームページや写真から許可を得て転用しました。
個人の「努力」をGoogleが評価したわけではないでしょうが、一応平等に評価いただいたことは個人的には嬉しいことです。参考資料を提供したことになるからです。
{参考)「ホームページ作成の「錯乱」」
{ホームページ作成時に打ち出した資料の数々です。放送で使用するのはその1部でした。)
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