ネット選挙をやるべきです
昨日から総選挙がはじまりました。1区の立候補者5人のなかで、ご自分でブログをこしらえ更新されている人が2人おられました。
こんにちは春名なおあきです{共産党)
橋本大二郎です{無所属)
現在の公職選挙法では、公示後の「図書の配布」にあたるとかで、候補者のホームページやブログ{ホームページの一種)の作成や更新はできません。ですので、春名なおあきさんや橋本大二郎さんのブログも公示前の8月17日から更新されていません。
これなどとても残念な現象です。ブログの作成はほとんどコストはかからないからです。なにより候補者本人が選挙運動期間中に更新すれば、選挙の生の様子がわかるからです。それができないというのはおかしい。
何が「日本は世界有数のIT大国」だというのか?政治の世界でITの自由度がないのはナンセンス。
ブロードバンド時代と言いましても来るのは「迷惑メール」ばかりではありませんか。
若者が政治に関心がないとなじる人たちがいます。それは彼らの関心事のなかに政治がないからです。今や新聞を読まない、自宅で取っていない人たちも多いのです。
選挙管理委員会と総務省の「怠慢」としか思えませんね。
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