政権選択選挙の意義は?
8月30日投票の衆議院選挙。有権者の投票行動で政権が選択される戦後初めての選挙です。自民・公明連合か民主・社民・国民新党の連合軍の全面対決。全選挙区で対決構造があります。
小選挙区の場合は、結果が劇的に出る場合があります。前回の2005年の「郵政選挙」がそうでした。その後日本社会は劇的に変化しました。「格差社会」になってしまったのですから。その選択が是か非かを問う選挙となりました。
投票で政権が選択できるという戦後初めての選挙です。投票率がどれくらい上がるのか興味があります。60%は超えていただきたいと思いますね。そうなれば結果はどうあれ戦後日本政治史の特筆事項になるからです。
平和的に政権交代が行われる。その社会的なしくみはとても大事です。
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