民主の風が吹かない高知県
新聞・テレビのように役所内にある「記者クラブ」(高知県庁や高知市役所。高知県警など役所の建物内にある部屋には役所が「許可した」マスコミ各社が家賃が無料で入居している。)という「マスコミ談合グループ」に入っていない「野良犬メディア」の雄である週刊誌。そのなかでも講談社が発刊する週刊現代は独特の記事で有名です。
それで今週号の8月15日号では「民主300議席越え確実に!」とか大々的に検証と称して記事を掲載しています。それによると高知県だけは民主の風は入らず、無所属議員と自民党2人の現職議員が優勢であるようです。
政権が交代するのに、政権政党の議員が「0」であるというのも、高知県が「変わり者」の証拠ではあります。野良犬メディアの分析をもってしても高知県だけは民主の風は吹かない県になりそうであるとのことでした。
記者クラブといえば、鳩山代表が「廃止する」と明言されていました。これは大変良いことです。「談合」といえばゼネコンがいけないとマスコミ各社は叩いておりました。自分たちが1番談合し、政府に都合の良い提灯記事ばかり書いてきたのですから。特にテレビ局が酷い、小泉純一郎による「格差社会」をこしらえた原因の多くはマスコミ各社の政府迎合記事や報道であったことを国民は忘れないようにしましょう。
野良犬メディアや個人のブロガーなどが記者会見会場へ行き情報を発信することは悪いことではありません。
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