ネットの情報は大したことないのは確か
今日ははりまや橋金曜市へはこられないと言う政治通のOさん。電話がかかってきましてお話しました。
本当の情報はネットのなかにはないのではないかと思いますね。
ネットは「臭い」を再現することはできないし、画像や動画や音声も再現できますが、人間の五感、六感にはかないません。
「ベテラン事務員がいるので応対は適切。団体推薦やら大物議員の寄せ書きで壁は埋め尽くされている。
でも政党関係のポスターをあまり貼っていないようだ。」
「事務所に男が2人しかいない。ある県議に大丈夫かと聞いたら、ちゃんと別の場所で選挙はしているとのことだった。」
「寄せ書きは天井まで貼り尽くしている。気合は入っているが空回りである。」
「寄せ書きも推薦状もなく事務所は静か。活気がないようだ。」
80歳の高齢者ですがOさんという人がおられます。自転車で高知市の衆議院1区の4人の後援会事務所を巡回しては詳しく事務所の雰囲気を電話で報告いただいています。
訪問のたびに寄せられる情報は確か。事務所の応対や、接遇のしかたまで細かく観察されておられる。全部の事務所を自転車で巡回されているのでその馬力は凄い。しかもこの暑さの中での行動ですからね。
杉井流ー和泉町ー上町2丁目ー本宮町と東西北と距離のある各陣営の後援会事務所。車でも大変な道中をOさんは自転車で巡回されています。途中での政党関係のポスターの貼り具合で「勢い」をチェックされたりしています。
そういえばわたしも中学生のとき同じことをしていましたね。やはり事務所を巡回して話を聞くことが1番てっとりばやく「勢い」をチェックできることは確かです。
ですので「blog中高年の星」なんぞの評価に思い上がってはいけないですね。やはり「リアルな」、「面接情報」のほうが確かです。
ネット掲示板やブログの情報は総じて「鮮度の悪い」情報ですし。二次三次情報が殆どですし、当てにはなりません。
やはりネットは「バカと暇人のもの」という著作もありましたが、つくづくそう思います。
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