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2009.08.07

オバマ大統領にこびる必要などはない

  6日に広島で開催された平和記念式典で秋葉広島市長は、オバマ米国大統領の「核廃絶」発言を支持し、ともに行動しようと呼びかけておられました。

 広島「原爆の日」 「核なき世界」へ「We Can」(朝日新聞)

 であるならばオバマ大統領は広島の式典に出席すべきでしょう。日程的に無理なら副大統領や国務長官などを出席させるべきでしょう。拘束された米国人記者の解放にクリントン元大統領を敵性国家北朝鮮に派遣したぐらいですし。

 出席しなくても広島原爆投下の日に何か声明を出すのかと思いきや、オバマ大統領は出しませんでした。本気度が問われます。

 米国では原爆投下を正当化するゆがんだ意見が未だに大勢を閉めているとか。このような状態では核廃絶など出来るはずはない。やるべきことはきちんとオバマ大統領はすべきである。

 1日も早く広島・長崎を訪問し、現地で核廃絶の宣言を行い、被爆者との交流を行うことです。それをしない言動は偽者であると思うからです。

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