政党政治は健全に機能するのか?
確か1994年の細川連立政権以来の政権交代になりそうです。投票により政権政党が交代するのは日本では戦後は始めてのようです。1994年当時のテーマも「政治改革」。その折、「小選挙区の導入こそが劇的な政権交代を生む」と小沢一郎氏は力説していましたが、とうとうその現実が目前となりました。
さて劇的に変化するものなのでしょうか?今回政権政党になるであろう民主党の政権担当能力は未知数(それは当たり前ですが)。日本はどう変わるのかが楽しみです。
当然気になるのは、2大政党以外の政党の存在感。自民・民主両党のどちらかと選挙協力なしには単独で小選挙区では勝てません。共産党や社民党は「老舗」の政党ではありますが、今は泡沫政党です。そのあたりどうするのか見えませんし。独善的な主張をされても国民から支持されなければ泡沫にすぎないからです。
なんか昔の全県1区の中選挙区のほうが自由闊達で面白かったようにも思えます。
高知県では「民主の風」を感じませんので、民主君キャラクターも影が薄いようです。
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