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2009.09.10

自民党は「再起動」できるのか?

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 1年前の9月13日。高知城前。5人の自民党総裁候補を見るために数千人が集まりました

 8月30日投票の衆議院選挙。自民党は「記録的な」大敗し、国民に「強制終了」させられました。自民党再建のための党大会も開催されるようですが、惨敗のせいか意気消沈が今も継続しています。

 自民総裁選 動けぬ若手、動かぬベテラン(産経新聞)

 党内事情でお互い牽制しあって、表へ出るリーダーがいないようですね。昨年は5人も総裁選挙に出馬していましたのに。しかし今回の総選挙区では候補者のうち、与謝野氏と小池百合子氏は小選挙区では落選。比例当選組みですので総理・総裁になる器ではありません。麻生太郎氏を除く候補者では石原氏と石破氏の2人。しかし総裁選挙に名乗りも上げていないようでし。

 負けは負けとして自民党は総括し、新しい総理総裁で再出発すべきです。与党で惨敗した公明党は、総括し山口氏を委員長にして既に再出発しておりますし。早くも民主党の政策に協力できるとことはすると、自民党を見限り始めているような気配が・・。

 1年前の自民党総裁選挙の「大騒ぎ」はなんだったんでしょうか?あの時「麻生さんしかいない。」と自民党員の大半が信じていたはず。それを今になって「投票したくない・」「白紙で出す。」とかわけのわからん「泣き言を」言っておりますね。これでは再起動どころの話ではありません。

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