疲れていたガーナ
ヨーロッパ遠征の第2戦目のガーナ戦。アフリカ無敗の無失点のガーナ。しかし3日前にW杯を決めてきたばかり。相当のハードスケジュールでオランダまで来ていたようです。
試合は前半35分過ぎから見ました。31分に長友の反則でPKを決められ0-1.それで前半は終わり。後半は2分にロングパス1本でギャンにDF中沢が振り切られ2点目。トラップ力。反転力。バランスとスピード。個々人の身体能力が違いすぎます。
後半8分に久しぶりにパスがつながり左サイドから中村憲が1点目を蹴りこむ。反撃ムードになるも後半21分頃にガーナに決まられる。これもロングパス1本で。あっさりと。
このあたりからガーナの動きが鈍くなり、」後半30分過ぎから、交代選手で出た玉田がゴール。稲本のクロスに岡崎が合わせて同点に。38分には長友からのパスを稲本が蹴りこんで逆転。4-3で日本が勝ちました。
しかし素直には喜べない。明らかにガーナは疲れていた。個々の身体能力では明らかに差がありました。ヘッドで競り合っても倒れるのは日本選手。ガーナは殆ど倒れない。ボールも失わない。
後半30分過ぎに明らかに運動量が落ちた相手に勝ったところで参考にはならないでしょう。
| 固定リンク
コメント