CSへの疑問
パリーグは日本ハム、ソフトバンク、楽天が優勝争い。日本ハムがとりあえず優勝しそうですが、2位争いは熾烈。楽天球団初の3位以内もどうやら確定のようですね。こちらはCS(クライマックス・シリーズ)を開催することに十分意義はあります。
しかしセリーグはいかがなものか。ヤクルトと阪神が熾烈な3位争いをしていますが、両チームとも勝率5割をきっている。セリーグは巨人が早々とリーグ優勝。中日も2位で80勝していますし。この2チームはクライマックスに出る資格はありますね。
阪神が3位浮上、金本決勝打、能見12勝 (デイリー・スポーツ)
ヤクルトと阪神はどちらも65勝程度で、勝率は5割を切っている。おかしいと思う。
もし万が1、今年の3位のチーム(ヤクルトか阪神)が、2位に勝ち、巨人にも勝ちセリーグを制覇、ついでに日本シリーズまで制覇するとプロ野球はおかしいものになると思いますね。
父が阪神ファンなので朝の散歩のときコンビニでデイリー・スポーツを購入。阪神翼賛スポーツ新聞だから阪神中心記事、阪神天動説は理解できる。が、冷静に考えからおかしな現象であると思いますね。
むしろ韓国のプロチーム、台湾のプロチームも日本のプロ野球に加盟し、アジアリーグをこしらえたほうが良いと思います。政治の世界より先に「東アジア共同体」リーグです。選手の交流、ファンの交流が盛んになると思いますね。
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