M・ジャクソン遺作映画を鑑賞
28日は6月に急逝したマイケル・ジャクソンさんの遺作映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」をハゲタカ・スーパーのイオンのシネコンへ見に行きました。
ハゲタカ・スーパーのイオンへはとんと行った事はない。映画は午後9時半。先にチケットを購入して、ジャスコへ行ったのが午後8時半過ぎ。目的は880円のGパンを購入するため。買いました2着も。ぺらぺらの生地。値段が値段だし。この時間ともなると人はがらがら。平日はハゲタカスーパーといえど満員御礼ではないようですね。もっともこの時間帯は、帯屋町などの中心アーケード街はシャッター通りです。努力はしてますハゲタカは。
その後ユニクロへ行きました。こちらは人がいます。3人の知り合いに会いましたし。映画は午後9時半からの上映。終わったのが午後11時半でした。
もともとマイケル・ジャクソンさんについてはさほど関心はありませんでしたが、家内がジャクソン・ファイブ時代からのヘビーなファン。特に今年急逝されてからテレビや、ネットで全盛期のが映像を見て凄い人であると思いました。それで東宝シネマへ行くのはゲバラの映画以来です。
今朝のフジ系の番組でロサンゼルスで上映会が始まりました。とかレポーターが騒いでおりましたが、田舎の高知のシネコンでは静かなものでした。見ていたのは9時半の上映では70人ほど。もっと来るかと思いましたが、田舎ではこんなものでしょうか。意外に若い観客が多かったです。わたしらのような年よりは10人程度でした。
映像で見る限りマイケル・ジャクソンさん。50歳とは思えない動き。とてもすぐその後急逝されるなど信じられないです。ステージに命をかけたスーパー・スターでした。
ダンサーの試験の風景もありました。よりすぐりのダンサーたち。物凄い身体能力。大画面で見ると迫力があります。音楽家も超一流。リハーサルだけに、曲や編曲、演出にマイケル・ジャクソンさん独特のこだわりがありました。何度もやり直し。でもその口調は穏やか。スタッフを穏便に説得して巻き込んでいく。チーム・マイケルという感じの盛り上がりを感じました。
わたしは曲はなんであるのかわかりません。スリラーも出てきましたし、ビリー・ジーンとかブラック・&・ホワイトとか。「たーらたーら・らん」とか言うバラードの曲。いつも子供たちが大勢出てきて大合唱する曲とか。ジャクソン・ファイブ時代の曲とダンスは必ずします。手をくるくる回すダンス。
歌だけでなく、ダンスも指導。常にステージではマイケルさんが中心。
とても中身の濃い記録映画でした。2週間限定の映画であるそうですので、鑑賞することをお勧めします。普段はハゲタカ資本のシネコンでは映画はめったに見ませんが、この映画は必見です。
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