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2009.10.28

ブログは生存記録なのです

  下手な文章を毎日なぜ書き、それをブログにしているのか?
  それはわたしの「生存記録」の証であるからです。でもまだまだブログを見てくれている、かつての知り合いは少ない。わたしらの世代から上の世代は、パソコンやインターネットを敵視する世代が多いからでしょう。

 むしろ地元新聞の「声・ひろば」欄に投稿し掲載されたほうが、現状では「生存記録」になります。この現象は20年前から変わらない。いかに高知がネットの影響が小さい県であるか。地元新聞のおかげでいかに「情報化」が遅れたのかの証でもあります。

 ブログにいいところは、その場その場の感じたことや、思いをすぐに書いて、掲載できる簡便性です。それからあとから振り返ることのできる「記録」としての価値があります。ココログの会社が廃業しない限り、記録はWEB上に残ります。それがいいのです。

 文学的な才能のない文章ではありますが、今日も仕事の合間に、「寸暇を惜しんで」ブログを書いています。書くことはあくびをすることと同じで苦痛ではありません。書くうちに発見することもあるからです。そのうちいい文章が書けることを信じて、今日も書き続けます。

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