中国は世界に誇れる国になるのか
今日10月1日は、中国の建国記念日。国慶節とも言います。1949年10月1日、国民党との内戦に勝利した毛沢東が天安門広場で建国を宣言しました。それから60年が経過しました。
今や中国は経済大国になりました。まもなくGDPでも日本を追い抜き世界2位の経済大国になるでしょう。昨年の北京五輪の成功と、いちはやく不況から抜け出した中国。世界の国が中国の経済成長に期待しなびいています。
しかし同時に「国家の品格」があるかといえば全然ありません。日本から巨額のODAの経済支援を受けながらも毎年軍事予算を拡大し、沖縄近海の海底油田の盗掘などを平気でやりますし。
国内ではチベットやウィグルなどの少数民族の弾圧もしています。今年は天安門時間から20年になりますが、全く反省せず強権的な政治体制ー共産党独裁を続けています。これでは近隣諸国は安心して中国とは付き合えない。
中国が1日も早く民主化し、中華思想を放棄し、アジアの中で日本と共存してやっていってほしいと切に望みますね。
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