沖縄の集会を見学
「エンジン01」が終わると午後1時半からは沖縄問題の集会がありました。ある市民グループが主催したようです。政党や労組などのこの種の集会で動員をかける「老舗」団体は主催者に名を連ねてはいないようです。うちも家内が沖縄出身であるし、下の子供も沖縄の学校へ通学しているので、関心がないことはないので見学に。個人的には「沖縄と連帯」している立場でもあります。
市民2人の呼びかけで集会は主催されました。それでも平和団体や労組などの旗を持った市民有志が60人程度集まりました。
梅原孝司さん。「元教員です。沖縄へは平和学習で子供たちと何度も行きました。戦災と基地の現実は現地へ行かないとわかりません。ぜひ皆さんも沖縄へ行かれてください。と言われました。
外京ゆりさんは「ジュゴンや美しい海を埋め立て軍事基地を建設するというのはもってのほかです。米軍基地の国内移設も認められません。人殺しの施設は撤去すべきです。」と言われました。
集会では「座り込みを続ける、おじい、おばあたちへのメッセージ」が、2,009年11月28日沖縄に連帯する高知市民集会参加者一同を代表して、主催者のヒラリンさんが読み上げました。(メッセージはクリックしますと少しだけ拡大します。)
読み上げられたメッセージは以下です。
続いて参加者はデモ行進をしました。市役所前広場から帯屋町商店街を歩いて、高知大丸前まで歩きました。
プラカードの1つです。
エンジン01の「政治評論」での沖縄問題の取り扱いはあまりに散漫。沖縄の人たちの気持ちが何もわかっていない。森本氏は大久保利通を尊敬しているようですが、「国家観」があまりに米国追随型。
市民集会に参加されていた60人の市民の見識が高いと思いました。
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