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2009.11.15

日本の発展はアジアとの共存にある

 中国は所詮は中華主義の覇権国。信頼はできない。政治が民主化されない限りは真の友好は出来ない。韓国もインテル層があまりに反日的。賢くない。彼らが跋扈しているうちは韓流ドラマ程度の交流でしかない。

 その点、台湾、ベトナム、インドネシアは将来があります。成長の伸びしろがあります。日本も中国や韓国に余分な神経を使わず、これら3国と真剣にお付き合いをしたほうがまし。真のアジア共同体と言えるだろうし。

 その動きを1番妨害するのはアメリカ帝国主義であろう。中国と韓国を炊きつけ反日感情を植えつけているからです。でもその策動は必ず失敗するだろう。日本が戦前の日本のような低劣なイデオロギーにとらわれた国にならなければアメリカには勝てますね。馬鹿でしたあの当時は。

司馬遼太郎さんが「昭和10年から20年までの間の日本は最低」と断じているようです。この愚かな10年間を相対化し、反省し、克服しないとアジア諸国との共存などありえない。

 きちんと真摯にアジアの国と付き合いさえすれば、アメリカの影響力は相対化されます。対米従属主義は日本から消え去るのです。

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