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2009.11.05

レベルが上がった国会論戦

 鳩山内閣になって国会論戦のレベルが上がったと思いました。前首相の麻生氏のあまりにも低レベルな見識。安部元首相の薄っぺらさ。特に小泉純一郎の対米従属の卑屈さ、郵政民営化以外の見識のなさ。国民が「自民党・政治」に絶望するはずです。

 自分の将来支給されるであろう年金額のあまりの低額に愕然としました。高齢者になっても働かないと生活ができない。これでは病気をすることもできない。優雅なリタイヤ生活など望むべきもないということです。

 年金負担額が社会人担った頃の負担率が2・5倍になっています。これからもっと負担率が高くなり、逆に年金の支給率が下がるのでしょう。

 医療費の負担や公的負担の増額には目を光らせないといけません。公共事業依存型の経済は国民を幸福にしないことを確信しました。また従来の組合への交付金給付による利権共同体と無縁な国民には、利益をうけることはありません。

 ギクシャクしているのは当たり前。どんどん国会論戦すればいいのです。野党となった自民党も公明党も党首が交代し、レベルが高くなったと思います。

 先日もテレビで国会論戦をしていましたが、近年の内閣のレベルが格段に低かったので、鳩山内閣はその分得しているようです。

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