「地デジ」の必要性はあるのか?
テレビを見ていますと画面の右上隅に「アナログ」であるとか、「BS1アナログ」という表示が出ていますね。デジタル対応でないテレビを見ているとそういう表示が出るようです。
これは広告技法として有名な「サブミナル効果」と同じ違法なやりかたではないかと思いますね。つまり「脅迫」ではないでしょうか。
タレントの稲垣吾郎なども出てきて「地デジ」にしましょう。なんてキャンペーンをしています。しかしなんだかおかしい。
うちは貧しいのでテレビを買い換える余裕などありません。県外へ行っていた子供がいらないといってもらったテレビなど含め4台もありますし。「地デジ移行で廃棄テレビ5000万台は環境テロだ」という記事も考えさせられました。
「なんのため」テレビをデジタル化するのか。既にインターネットがあるのになぜテレビも変える必要があるのかそれが未だにわからない。
しかも2011年7月24日でアナログ放送は終了します。という告知をしてますね。パンフを熟読しても市民として買い換えるメリットは全然ありませんね。
「裁判員制度」同様にうれしくない「強制」ではありませんか。週刊誌が取り上げた廃棄物問題も大きな問題であると思います。
勝手に国のご都合でテレビを変えるというのなら無料で受信機なり、変換機を国民に配布すべきだろうに。アナログ放送で何の文句もないので、見れないなら見れないでどうでも良いと思う。本当にばかばかしい制度ではないかと思いますね。
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