2度目のTHIS IS IT
(画像は東宝シネマズ高知のホームページより)
3日はあまりの寒さと身体が冬仕様でないため、セーリングを諦め、読書の日に。それとマイケル・ジャクソンさんの遺作映画「THIS is it]を2回目ですが、ハゲタカ・イオンへ行きました。さすがに前回の平日の夜間と違い休日の昼間ですので、来ている人は多い。
立体駐車場はシネコンの近くが空いていなかったので結局遠い場所に。普段から来たことがないハゲタカ・スーパーだから要領がわからないからでしょう。
映画は2度目ですが、感動は衰えませんね。リハーサル風景ですが、やはり大画面で見ると迫力が違いますね。マイケル・ジャクソンさん本人が生前の記者会見で「皆が知っている,皆が喜ぶ曲をやりますから。」と言うとおり、コアなマイケル・ファンでないわたしでも知っている、聞いたことがある曲が大半でした。
公衆の面前でのコンサートは12年ぶりであるとか。そのせいで現在30歳代以下の人たちは、マイケル・ジャクソンさんの全盛期を知らず、「変態マイケル」「お化けのマイケル」としか印象しかないでしょう。日本へ来たときも、ただただ握手会の食事会であるとか、SMAP×SMAPへゲスト出演したといいましても、笑顔を見せただけの露出でしたから。
50歳のマイケル・ジャクソンさんの歌や踊りの凄さ、真剣さは2回目の鑑賞でも感動しました。
今日は知り合いのHさん夫婦にも会場で会いました。あちらもうちと同じ年寄り夫婦割引での鑑賞。上映後の感想は「ただただ凄い!」とのことでした。
普段は見たことのない2チャンネルでもこの話題は結構熱いようです。
座って静かに鑑賞するタイプの映画ではなく、追悼の意味をこめて、パブリック・ビューイングの大画面の前で立ち上がって一緒に踊りながら見るべき映画ではないかと思いました。
今日は読書と映画鑑賞と秋らしい文化の日の1日でした。
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