来年も「連合赤軍と新自由主義の総括」は続けます
今年のテーマとして社会思想分野では「連合赤軍と新自由主義の総括」を継続して2010年も検証し、総括するつもとです。まして2010年は日米安保条約締結50年の節目のとしであります。
小浜亭馬楽さんより、古い日本共産党関係の書籍を4冊いただきました。
「革新統一戦線の探求」(日本共産党中央委員会・1973年刊)「科学的社会主義」(日本共産党中央人民大学・講義録・1975年)「日本資本主義と農業・農民」(大月書店・1982年)「新しい政治と文化」(山下文男・新日本出版社・1975年)である。
いずれも私が学生時代か、社会人まもないころの著作。まだ共産主義や社会主義への夢があった時代。ソ連や東欧諸国の崩壊もまだない時代の著作です。
お正月休みにでも読んでみようと思います。当時としては結構高価な値段がついております。どれだけの「値打ち」があるのか検証しようと思いますので。なぜ共産党は国民から広範囲に支持されないのか。なにが間違っていたのかを検証してみたいと思います。
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