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2010.01.05

不況の中でいかに活路を見出すか

 今朝の地元紙の記事は、ある老舗ビジネス・ホテルの倒産・廃業についてでした。原因は過剰な設備投資と不況、同業者同士の過当競争とか。厳しい現実を知らされました。
 またある知人からは30年近く営業していた店舗を閉店ー廃業するというお知らせが。こちらは倒産ではなく、自主廃業。倒産せずに廃業できるのは、ある程度の資産や食い扶持が他にないととても難しいことです。

 この数年何人の知人が廃業や倒産したことでしょう。こと高知の経済では明るい話しは聞こえません。昨年末には破産した取引先から、不良債権となった売掛金の3割が配当されました。とても珍しい事例です。30年前に大きな不良債権をもらったときは、結局1円の配当もありませんでした。知人の代表者は個人資産をすべて処理し、債権者にできる限りのことをされたんでしょう。

 高知の主要産業と言えば、土木建設業と医療関係。公共事業は政権交代でより削減されるので大変です。
昨年のマンション建設の大手の穴吹工務店の倒産は大きな影響がありました。取引業者にすれば、取引中はさんざん値切られ、無理難題を言われ、お付き合いもした挙句の倒産。金融機関のように担保など取っているわけはなく、丸損。依存度が高ければ連鎖倒産の恐れさえあります。

 そんななかNHK大河ドラマ「竜馬伝」が1月3日から好スタートした。評判は良いらしい。元旦の桂浜もなかなかの人出でした。観光産業は地元仕入れ率が高いのであるから観光客の増加は高知県経済にはプラスです。地元菓子店もいくつか龍馬関連の新しい菓子を発売する予定であるとも聞いています。

 とはいえ人生はあるし、ひとの営みは続きます。夜明けのない朝はないし、春の来ない冬はありません。

 へこたれず前向きに恐れず、活路を見出して行きたいと思います。

 

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