生命保険を解約しました
一番下の子どもが4月から社会人になることもあり、若い時からかけていた生命保険をこのたび解約しました。この生命保険、大昔母が生命保険の勧誘員をしていた時代に掛けられていました。学生の時に愛宕の病院で身体検査を受けて入りました。
そのご家庭を持ち、支払者が母から自分になり家族を形成したので、生命保険の役割がありました。子どもたちは独立し社会人になったので、役目は終わったのです。
それに契約者が中高年になりますと病気のリスクが高いのか、やたら掛金が高騰します。その割に保証金額が少ない。貯金にもなりませんし。それこそ40年近く払い続けて、解約して受け取る金額は僅かなもの。その間保証してくれたということなのか。
病気入院などで1回も保険の世話になったことはありません。10年ほど前に「保険金殺人事件」が多発したこともあり、保険金がまいあがったのではないでしょうか。それに中高年は生活習慣病のリスクが高いというのでしょう。わたしなどこの20年ぐらい風邪もひいたことはないのに。年齢だけで査定されたらたまりません。
いずれ人間は死ぬのですから。そういうことで覚悟ができました。
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