連合赤軍と新自由主義の総括ー続編
だいたい7割型総括はできたのではないかと思う。要は連合赤軍も新自由主義も西洋流の一元主義。独善がベースに有り、異なる価値観の他者を認めず、排除し攻撃するところに不幸が生まれたのであると思います。
自分の価値観を一方的に押し付け、違う価値観のひとの尊厳を平気で奪いないがしろにする。これでは意味がない。有害無益であると思う。
要は相対化し、「ああそういう考え方もあるね。」と余裕を持つことでしょう。そして相手を尊重し共存することであると思います。
社会でもまれ、他の価値観も聞く耳を持って、厳しい現実の中で自分を確立することができれば、「連合赤軍と新自由主義」は克服出来ると私は思います。
国家観の問題がすぐに軍事問題にすり替えられるまやかしを見抜く目を国民が持てば、もっと世の中楽しくなりますね。米軍普天間基地問題報道にある「まやかし」を見抜く目を持たねばなりません。
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