映画「日本列島」を鑑賞しよう
戦後日本社会は、「アメリカ」が超法規的に「神」となり、真正面からのアメリカ批判はタブー化しています。現在の日本におきましても米軍沖縄普天間基地移転問題でも、「対米従属論者」のマスコミや自民党関係者が声を大にして鳩山内閣批判を繰り返しています。
アメリカの政府高官の居丈高な態度(ゲーツ国防長官など)日本を見下す発言を繰り返しています。その原因は敗戦後まもない日本社会にあります。
日本とアメリカの関係を考えるためにも「日本列島」は必見です。
今回小夏の映画会(主催田辺浩三さん)では、高知市あたご劇場にて、「日本列島」(1965年・日活・熊井啓)を上映します。映画「祇園祭」の後の上映です。
映画「日本列島」上映会
場所 高知市あたご劇場
上映日 1月23日(土曜日)
時間 午後2時半 午後4時半 午後6時40分
料金 大人1500円 60歳以上1000円 学生500円
(画像はクリックすると多少は拡大します。)
田辺浩三さんからお借りした熊井啓監督の「大塚和さんの思いで」という文章も画像にしました。画像が小さく不鮮明であるかもしれません。読める範囲で読んでください。パソコンの拡大機能で読んでください。
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