冬は厳しいが明るい兆しもなくはない
5日の年始廻りは、先方に長居せず、挨拶して少し言葉をやりとりして戻るその繰り返し。
断片的なお話をいくつか聞いていますと、なんだか昨年よりは明るい兆しがあるように感じました。
「観光客や宿泊客は確実に龍馬伝効果で増えますね。それに対して2種類の新製品を発売し、対前年比2割増しを狙っています。」
「予約関係は順調.数量は増えています。資材供給をどこうりなくお願いします。」
「今年は昨年に比べ、問い合わせや見積もり依頼が多いように感じます。手応えがあるようだと営業が申していました。」
「2008年のリーマン・ショックからの半年間の低調からすればずいぶん業績は回復した。でも好調時の8割程度かな。100%の回復はないようだが、このままいくのでは。」
「リーマン・ショックは当時も影響はなかった。まあまあ順調なのではないか。」
「公共工事は赤字になるしやらない。利益の出ない工事はしないことにする。相手からご指名でくる物件だけこなして堅実にやっていくつもりだ。」
それぞれに業界と業種は異なりますが、「暗い話」は聞きませんでした。ということは「景気の2番底」というのはないと思います。
w杯で日本が大躍進して日本経済を元気に!なんていうことはありえないか。そうあってほしいものです。日本代表も「坂の上の雲」の精神で相手を研究し、「勝てる試合」をしてもらいたいものです。
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