アジア枠の4国は世界の壁に直面
W杯南アフリカ大会は6月に開催されます。昨年12月に組み合わせ抽選が行われました。一次リーグは2位になることができれば、決勝トーナメントに出場できます。アジアの4国(日本・オーストラリア・韓国・北朝鮮)はリーグの突破は難しそうです。
まずグループBの韓国。アルゼンチン・ナイジェリア・ギリシャと同組。予選ではアルゼンチンは調子が上がりませんでしたが、本大会になれば別でしょう。2004年のユーロ杯を制したギリシャもいますし。ナイジェリアはプレミアで活躍する選手も多いし、身体能力があります。
グループDのオーストラリア。ドイツとセルビア、ガーナと同組。ドイツはなんだかんだと言われても勝ち上がるチーム。セルビアは昔のユーゴの中核。欧州のブラジル。ガーナはアフリカで1番に予選を突破した国です。どこまでオーストラリアが頑張れるのでしょうか・
グループGの北朝鮮。こちらはブラジル・ポルトガル・コートジボアールという国と同居。死の組ではないか。カカ・C・ロナウド、ドロクバというスーパー・スターがおります。万が1北朝鮮が勝ち抜いたら「アジアの快挙」です。
グループEの日本。オランダ。デンマーク、カメルーンとの対戦。勝てそうもない。
次期大会から4国全部予選敗退という事態なら、アジア枠が1つ減らされそうです。オーストラリアに予選突破の可能性があるぐらいです。他の3国は難しいと思いますね。
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