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2010.01.28

新自由主義とブローバル化信仰でトヨタは亡びる

 トヨタ自動車は昨年来からの2度目のリコール。品質管理がとうとう「並のメーカー」になりました。これでは長年築いていた「安全神話」を経営者の不手際で招いてしましました。自業自得です。

 トヨタ 窮地…危機感薄く? リコール8車種 米・カナダで販売停止(産経新聞)

 派遣切り、雇い止めをした前のトヨタの経営者の連中が、下請けいじめをした結果、劣悪な部品を使用した。それで車を組み立てた結果でしょう。目先のコストダウンにとらわれ、顧客の安全を軽視した結果であると思われます。ひとを大事にしない企業が安全な製品などつくれるはずはない!のですから。

 前の経営者はアメリカのバブルに浮かれ、高級車、大型車ばかりアメリカでこしらえていました。アメリカ流のひとを軽視する経営に染まった結果でしょう。当分は立ち直れないでしょう。

 日本でも真っ先に派遣切りを行ったことですし。勤労大衆はトヨタに良い印象は持っていません。

 せっかくエコカーで好調だったのに、馬鹿な経営者のおかげで本業が傾くとはなんとも情けない辞退です。

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