また自殺者が3万人を超えました
日本は人口が減少しているのに、日本国民が毎年3万人日本国に絶望して命を絶っています。昨年もそうでした。10年間であれば30万人。高知市に人口に等しい人が自殺することになるのです。
人間はいずれだれも死にます。だれもその運命からは逃れられません。ですので、与えられた己の命を精一杯生きることは義務であると思います。また自分だけでなく家族のために生きる義務があると思います。
それを捨てて自殺せざるを得ないほど追い込まれている日本社会はいびつです。特に新自由主義が台頭した小泉内閣以降、「自己責任」といいう無責任極まりない言葉を経営者や官僚は流行させ、社会のセフティネットの網さえ破り、絶望的な国民を創りだしました。
敵は自分ではありません。新自由主義であり、格差社会なのです。格差社会を推し進める企業や政治家を撲滅しないといけません。徹底的に戦わないといけないと思います。
なぜなら格差社会が「テロの温床」だからです。
わたしも人間です。ときに「うつ状態」になることもあります。仕事がうまくいかないこともあります。でも自ら命を絶つことは考えません。考えてはいけないと思います。
他人を思いやることのできる暖かい社会を実現するために戦い続けていくことを宣言します。
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コメント
TheBeachさんコメントありがとうございます。専門ブログを開設されておられますね。
デジタル社会の進展や格差社会の拡大、為政者や経営者にとってとても都合の良い「自己責任論」の蔓延で事態は深刻になっているようです。
これという対策はありませんが、社会との関わりを強め、人間同士の好ましいつながりを深めていく意外は改善されないようですね・・。
投稿: けんちゃん | 2010.02.04 16:04
「うつ病ブログ」のTheBeachです。
わたしは、しばしば希死念慮がひどくなります。
実行するつもりはありませんが、仮に希死念慮が頭に浮かんでも別に気にしないようにしてはいます。
死にたいとは感じないけど、死んでもいいかなって思います。
急病でも事故でも・・・
投稿: TheBeach | 2010.02.04 14:16