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2010.02.23

日米中露平和条約の締結を

Snihonsyugiishibashihon


 日米安保条約を廃棄した場合、代わりに日本、アメリカ、中国、ロシアとで平和友好条約を締結する。それが平和への近道ではないかと思う。

 実際に1961年に「日中米ソ平和同盟の提唱」を堂々と主張していた政治家がいました。石橋湛山氏です。彼は短い間ですが日本国首相になり(惜しくも病気で短期間で辞任)しました。

 戦前から交易活動による国富を唱え、軍備を縮小し、民生経済で日本は発展すると常に言われていました。戦後も何かと対立する米中ソをひとかたまりにして、日本と平和同盟を締結するとの壮大な外交構想をお持ちでした。

 核兵器や軍備の増強で無駄な出費をすることなく、軍縮で削減された軍事費は、民生分野にされれば、加盟している4国は豊かになります。

 良いことがわかっているのであれば、実行するように、各国の政治家は汗をかくべきです。

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